日本箸文化協会について
箸の大切さと素晴らしさを広く伝えるべく、さまざまなシーンでの啓発活動を展開します。主な内容:
●箸づかいテキストなどの教材制作・販売
●箸エキスパートの養成(養成講座開講、検定の実施、講師向けテキスト制作・販売など)
●箸知育教室の講師派遣(協会認定の講師を派遣)
●箸&和食マナーセミナー実施
●会食・接待術セミナー開催
●環境対策活動(外食産業向けの箸塗り直しサービスなど)
●オフィシャルサイトにて箸文化を広くアピール
名称:日本箸文化協会
所在地:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-1-28 SEC浅草橋ビル4F
TEL:03-5835-2184
●代表:小倉朋子
●運営委員会:
運営役員/石賀靖一郎、細井聡、時田馨子
●顧問:浦谷兵剛(株式会社兵左衛門 会長)
◎日本でたった一人の「箸文化」の研究者
㈱トータルフード代表取締役/トータルフードプロデューサー/スタンダード企業社外取締役/諸外国の食事マナーと総合的に食を学び凜と生きる教室「食輝塾」主宰/亜細亜大学・東京成徳大学・東洋大学兼任講師。
トヨタ自動車、ジャパンコンベンションサービス(株)などを経て、海外にてAHMAのフード&ホスピタリティディプロマを11種取得後、食に一本化。
企業・飲食店・宿泊業態・自治体のフードプロデュース、メニュー開発のほか、食文化、トレンド・消費動向分析、各国のテーブルマナー、健康、ダイエット、伝統食から現代食、メンタルと食の関連性、農業など専門の広さを持ち味に、提案、講演、連載執筆など行う。仕事と並行して大学院に通い2021年国際観光学修士取得。箸文化についての論文、著書をもつ世界で一人の日本の箸文化の研究者。
◎箸に関する活動実績
箸文化に関する学術論文2本、箸の本2冊執筆。箸文化を含めた著書、連載執筆多数。
「“箸”が全ての食に通じる、心を動かす一つの柱である」という考えのもと、 長年にわたり箸に関する指導、講演、セミナーと行っている。政府機関、企業、教育機関など、 指導人数は4万人を超え、「箸が持てない人も100%持てるようになる」と定評がある。箸に 関した執筆も多く、その視点も広範囲に渡る。箸をテーマにした著書、新聞連載、学術論文もあり、歴史や文化、テーブルマナー、現代社会との関係、料理との関係など、箸に関して幅広く研究している。
◎著書 抜粋
著書、監修書籍含め90冊以上。ベストセラー多数。
・ 中国北京中心に、食べ方の本発行 和名「一生困らない食べ方」
・ 「世界一美しい食べ方のマナー」
・ 「人間力は箸づかいに見える」
・ 「箸づかいが上手になればビジネスは成功する」
・ 「箸づかいに自信がつく本」
・ 「メニュー開発論」
・ 「愛されるひとり店のつくり方」
・ 「わたしが最近弱っているのは毎日なんとなく食べているからかもしれない」
・ 「やせる味覚の作り方」
・ 「接待以前の会食の常識」
・ 「グルメ以前の食事マナーの常識」
・ 「いただきますを忘れた日本人」
ほか多数
◎学術論文
・ 「割箸にみる文化的役割~フードサービス業における店と客との関係性からの考察~」
・ 「日本における箸の特異性~儀式にみる関係性からの考察」
◎メディア出演 抜粋
・ 日本テレビ「世界一番受けたい授業」食育の先生
・NHK「チコちゃんに叱られる」割り箸は何故割れているのか、について専門家として出演。
先生、江戸時代のそば職人、大工も演じ、番組初の一人3役が評判に。
・ フジテレビ「ノンストップ!」ほか情報番組多数
・ テレビ朝日「芸能人格付けチェック」和食の食べ方、箸の使い方の先生として出演
・ 現在TOKYOMXテレビ「ひるキュン!」月一回月曜 準レギュラー「食」の先生として生出演約1年半
・ NHKテレビ「まる得マガジン」食文化講師としてレギュラーシリーズ化
・ NHK第一放送「ラジオビタミン」の「心のテーブルマナー」講師としてレギュラー約2年半
ほか多数
◎小倉朋子公式サイト
http://www.totalfood.jp/
小倉朋子への取材等のご依頼は、
お手数ですが上記公式サイトから 直接お問い合わせくださいませ。
本社所在地:福井県小浜市福谷10-16
http://www.hyozaemon.co.jp
1970年の創業以来、国内トップクラス(販売シェア45%)の箸メーカーとして、天然の木地と真漆にこだわった“本物の箸”を製造し、全国の有名百貨店、直営店にて販売。正しい箸づかいやマナー、日本の箸文化や歴史を伝える社会貢献活動も積極的に行う。環境問題への取り組みとして、折れたバットから箸をはじめとする製品を開発・販売し、アオダモの植樹などの活動(NPO法人「アオダモ育成事業の会」)をサポートしている。
◎箸知育教室
子どもたち、そして親たちにも「箸に興味を持ってもらいたい」「正しく箸を使ってもらいたい」という思いを伝える活動の一環として、1998年より全国各地の教育機関、自治体、政府機関、企業、カルチャーセンターなどで「お箸知育教室」を開催。高齢者施設においてはリハビリを兼ねた箸づかい教室、海外における箸の啓発活動も行っている。
◎箸感謝祭
日本の箸の第一人者、歴史民俗学者の本田總一郎氏の意思を受け継ぎ、毎年8月4日(はしの日)に開催される、東京赤坂・日枝神社の「箸感謝祭」(五穀豊穣、万民和楽の祝詞とともに使用済みのお箸を焼納する神事)を全面的にサポート。